- Whichを使って、文を作ることができる。
- 質問を通して、自らのことを知ってもらい、他の人のことについて知る。
既にWhichは導入済みであり、本活動はその導入後である。
流れ
教師がいくつかモデルとなる質問をする。(e.g. Mr. A is a guitarist. Mr. B is a pianist. Which is me?)
次に、生徒自身がいくつか自分に関する質問を作る。
そして、ペアを作り、たがいに質問をしあう。
このとき、授業者は、肝心のWhichを使っていることを確かめながら机間巡視する。
備考
ことによっては"Which is me?"は最初と最後の二回言うことにしてもよいかも。
次にAdvancedとしてWhich is ○○, A or B?のような文を作らせる活動を入れてもよいかも。
宿題でQuizを作らせてくるのもありだと思う。
実際に塾でやってみた。その生徒は、当初から「簡単な会話ができるようになると良い」と言ってたり、ゲーム的な要素を入れたりして「砂糖で甘くして」あげないと極端に集中力を切らしてしまうような子だったので、このような活動をとりいれた。また、辞書を目の前に出しておいたら、まんまと「辞書使っていい?」と聞いてきたので、「May I use your dictionary? は?」といって、英語を使わせ、辞書を自主的に使わせることに成功した。「田尻先生、辞書を使わせたいです。」作戦成功。かなり目標達成がうまくいった活動だったので、記念にあげてみましたw
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