2011年10月10日月曜日

Not only learn; but ACT on it

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瀧本哲史先生の『武器としての決断思考』、非常に勉強になりました。
今日は先生の教えの中で特に今の私が「タメになった!!」と興奮した教えを紹介させてください。


それは、「教養は使って初めてナンボ」ということです。
(先生はこのような言い回しはしていません。また、私がこう解釈した、ということです。「そんなこと書いてなかったわい!!」という方、非常にごめんなさい。著者にもごめんなさい。。。)


今思うと、大学三年間、いろいろなことに首を突っ込んできました。
初まりは構造主義。それから哲学、NLP、インド哲学、仏教、フロイト心理学、ラーメン、空の思想、論理学などなど…なんか変なの混じってました?

しかし、私は一体この中のどれを武器にできて、どれを考え方の基盤とできたのでしょうか。
一体どれくらいがただの知識、うんちくになってしまったのでしょうか。。。

僕は今まで、謙虚で、学び続けなければならないと感じていました。
だから、一つの考えに固執するのではなく、多様な考えを取り入れたい、受け入れられる人間になりたいとも思っていました。

ただ、私はそれを今まで答えを出さない、考えない口実にしていたような気がします。
自分の考える方略をしっかりと持ち、筋道を持って自分なりの結論を出す。
そして、その際に著者が説いている「ディベート思考」や、私が今まで学んできた上にある多様な考え方や観点が役に立つのでしょう。
知識を力に。力を人生に。その時初めて教養が実を結ぶのでしょう。
それが「学ぶ」ということなのでしょう。
その大切さを学んだ気がします。

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