2012年3月18日日曜日

一日一個金言運動

いつかやりたい。


僕が考える金言というのは、いつの時代でも誰にでも、共感されたり、納得してもらえたり、感動されたり、愛される言葉。
陳腐な表現だけど、「言葉の力」を感じさせてくれる。

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大学一年生の頃は、特に狂ったように探してたなあ。
Future starts today, not tomorrow.
 とか、めっちゃ好きだった。


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最近ずっと好きでデスクトップに使ってた写真には、
Everyone is a genius. But if you judge a fish on its ability to climb a tree, it will live its whole life believing it is stupid. 
という、金言メーカー(smaller命名)のEinsteinの暖かいお言葉。

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最近、新しい本を買いまして、名前は「某ファーストフード店の本」という名前の本なんですが、
そいつは壁紙が欲しいというので、いい壁紙を探していた訳ですよ。


で、せっかくだから金言が入っているものを、って久しぶりに探していたんですが、


いやーいい言葉のオンパレードでした。


特に今回一番気に入ったのはこの言葉。
A candle loses nothing by lighting another candle.
自分はできているかな、と猛省しました。

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金言にもいろんなタイプのがあって、
アナロジー的なもの、ユーモラスなもの、さらには文構造が面白いものとか音的に難しいものまで、様々。

ごった煮みたいになるのは怖いけど、それでも言葉の楽しみを感じて、例文暗唱の励みになればいいなあ。実践はまだちょっと具体的イメージがないんだけれど。

そう、あくまで目的は「例文暗唱」ですよ笑。

2012年3月11日日曜日

CEFR-Jのシンポジウムに参加しての感想

今日(昨日?)、CEFR-Jのシンポジウムに参加してきました。
9日と10日の2日にわたって行われたのですが、私は10日のみ参加しました。
シンポジウムの目標は、CEFR-Jの取り組みを多くの先生に知ってもらうことと、どのような意義や影響があるのかを伝えることであったと理解しました。
特に、参加した2日目はワークショップ中心で、どのような指導法が可能なのかが、CEFR-Jのレベル別に紹介されていました。


シンポジウムに出た(しかも片日参加)くらいでは、到底その取り組みを理解できた気はしませんが、それでも思ったことを整理するためにこの記事を書こうと思います。

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①CEFR-Jのポテンシャル

最大の特徴は、やはり'Can-Do' statementとしての性格でしょう。
つまり、learner-centeredである、ということです。

学習指導要領は、「教師が」何をどのように教えるべきかという視点で書かれています。
CEFR-Jの'Can-Do' statementでは、「学習者が」何をできるようになるのかが記述されます。
CEFR-Jによって、生徒は自分がどのような能力を身につけたいのか、そのニーズを把握し伝えることができるようになると考えられます。
また、学習者は目標を明確にとらえ、その達成度を自己評価することができます。
これらの点において、CEFR-Jは学習者が自分の学習の手綱を握ることを助けることができるのです。

また、教師にとっては、CEFR-JのHorizontal Aspects、つまり能力の区分の多さにより、狭い範囲だけの能力だけを伸ばしていないか、本当に自分が養いたい力を伸ばせているか確認することができるという利点もあると考えられます。

-CEFR-Jの、考えられる今後の課題

これは今回のワークショップを通じて感じたことなのですが、まだまだ日本人学習者の実情にあっているか疑問をかんじます。B1やB2のレベルは、大学生でもほとんど期待できない能力であり、ましてやC1,2は、ネイティブスピーカーのレベルであります。
すると、実質pre-AからB1までが日本人学習者のあてはまる範疇と考えられます。
これでは、すこし区分けが少ない気がします。より一層の細分化が必要だと思います。

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今夜はカフェイン取っていないためもう非常に眠いです。付け足すかもしれませんが今日はここまで。おやすみなさい。