生徒指導ほど、僕が書きたくないものはありません。笑
生徒指導できる自信はあまりないです。それには二つ理由があります。
一つ目の理由は、大学で学んだ感じがしないこと。(これだけで僕が不真面目だったのがばれますね笑)
二つ目の理由は教育実習での経験です。
中学校での実習では、先生にとてもお世話になりました。とても良い先生で、ある程度の必要な手綱をひきながら、ある程度自由にさせて下さいました。
しかし、書きづらいですが、その先生はあまり子ども達に好かれていませんでした。
もちろん、子ども達に好かれればいいのではありません。子ども達に嫌われようが、正しいことはきちんと説き、時には大声で叱る必要もあります。
しかし、同時に子ども達に嫌われては、その伝えたいことを知らんぷりされてしまうのでは、とも同時に懸念してしまうのです。
愛情を感じさせる、全力でぶつかり合える教師であれば、そのような歪曲した懸念もなくなるのかもしれません。
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4年生の前半、ある中学校でボランティアをしました。また、小中高全校種で短いですが教育実習を経験しました。
それらの経験で、いくつか生徒指導の「スキル」のようなものも学んだ気がします。
そしてそれらに共通するのは、
喜怒哀楽をはっきり見せること
です。
子どもは何を考えているのか、どう感じているのかはっきり分かりやすいと安心できるし、ついていきやすいと思います。
そういう点で、はっきりと感情を表せることは一つ重要だと思います。
発達段階に会わせた指導や、子ども達に考えさせることなど、他にもたくさん大事な生徒指導のポイントはあると思います。
これから実際の指導で考えていかなくてはならないと思っています。
あとは、自分が今までどんな経験を人生で積んできたか、というのもとても大きな要因なのではないかと思います。
どんな人間になれているか。
こればっかしはもう改善の機会も少なくなってきているのですが笑